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 就業規則作成

就業規則とは、会社で働く従業員の労働条件や守るべき服務規律など、働く上でのルールを具体的に定めたものです。
就業規則は、労働者全体と会社の契約書といっても過言ではありません。
就業規則は、従業員数が常時10名以上になったら作成し、労働基準監督署へ届け出なければいけません。
これは労働基準法第89条に定められています。
就業規則は、労使双方の権利と義務を明確にし、未然にトラブルを防止させるという効果がありますので、10人未満でも作成をお勧めします。

しっかりと会社を守る就業規則にしていきましょう。


☆就業規則作成の流れ☆

 

現行の課題をヒアリングし原案作成

労働条件の異なる社員を分類し定義付けする(正社員・パート・短時間正社員など)
企業の経営理念や経営方針から就業規則に盛り込む内容を確認
現行の労働条件が各法令に違反していないかチェック

労働者代表者からの意見聴取

過半数組合または労働者の過半数代表者への説明・意見聴取
労働者の過半数が所属する労働組合がある場合は、その労働組合へ説明し意見聴取
労働者の過半数が所属する労働組合がない場合は、労働者の過半数を代表する者へ説明し意見聴取

労働基準監督署へ届出

意見書へ記入し署名、または記名押印をしてもらう就業規則届(変更届)を用意し届け出する就業規則と合わせて提出

社員に周知する

作成した就業規則は、各労働者に配布したり、各職場に掲示したりするなどにより、労働者に周知させなければなりません。(労動基準法第106条)

料金


就業規則 新規作成   250,000円(税別)〜